WinSCPを使ってPC・サーバ間でファイルの送受信を行う
Windows PC・サーバ間でファイルの送受信を行う
メールで送受信できないような大容量のファイルをやり取りするときなど,共有のサーバにアップロードしてやり取りを行うことができます.
今回はWindows PCでの利用を想定した,WinSCPというソフトの利用方法を紹介します.
手順
手順は以下の通りです.
- WinSCPのインストール
- WinSCPの設定
1.WinSCPのインストール
以下のURLからWinSCPのインストーラをダウンロードします.
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/winscp
ダウンロードが完了したら,インストーラを実行し,インストールを行います.
推奨設定かカスタムインストールの2つを選択できますが,通常の利用では推奨設定を選んでおけば大丈夫です.
2.WinSCPの設定
インストールしたWinSCPを開きましょう.
以下のような設定画面が開かれると思いますので,サーバの情報を記入した後,ログインボタンを押すとログインできます.
今回はSSHを用いたFTP(SFTPとうプロトコル)を使用していますが,SCPやFTP等のプロトコルが選択できます.
普段SSHでログインしているサーバに対して使用する場合は,SFTPを使えば問題ないと思います.
ログイン後は以下のようなウインドウが開き,Windowsのエクスプローラのようにドラッグアンドドロップでファイルの送受信ができ,非常に便利です.